パソコンとわたし | ほぼ週刊チョロQ通信

パソコンとわたし

小学校の6年生のときだったと思う。
 学習雑誌のコラムに、アメリカの科学者があと10年もすればコンピューターは机の上に載るくらいの大きさになり、一人1台持つようになるだろうと予言したと書いてあった。そんなことは絶対に無いだろうと思ったが、見事にその通りになってしまった。
 難しく厳粛な仕事に使われるべく生まれたコンピューターは、人々に快楽をも与える道具となり、いまや家電である。
 かく言う私も15年ほど前に会社でスタンダロンのラップトップ(ああ、なんと懐かしい響き!)のパソコンを使い始め、いまや立派なブロガーである。
 しかし、ブログの仕組みがわからず、いろいろいじったり、知り合いのクマさんのブログにテストのつもりでコメントを書いたり、トラックバックをつけたりしているうちに、いつの間にやらランキングが下がっていて、良く見ればすぐ上にいるのはそのクマさんのブログである。
 思いっきり機械にもてあそばれてる。